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生活史

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生活史

利用者がこれまで生きてきた歴史のことです。

その方の生活史を理解することでコミュニケーションの糸口とし、得意な作業や興味などの話につなげていくことができます。

特に認知症の方の場合は、昔の記憶は比較的鮮明なので、昔話ならスムーズに話すことができます。

また、若いころを思い出すことで自分をとり戻し、その話に興味をもってくれる相手と信頼関係を築いて心が安定する効果も。

さらに、好きなことや得意なこと、今も頑張ればできることに挑戦することで自信をとり戻せます。

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未回答

第31回(2019年) 問題 19

茶道の師範だったFさん(87歳、女性、要介護3)は、70歳の時に夫を亡くし、それ以降は一人暮らしを続けていた。79歳の頃、定期的に実家を訪ねていた長男が、物忘れが目立つようになった母親に気づいた。精神科を受診したところ、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer?stype)と診断された。昨年から小規模多機能型居宅介護を利用しているが、最近は、宿泊サービスの利用が次第に多くなってきている。Fさんは来所しても寝ていることが多く、以前に比べると表情の乏しい時間が増えてきている。介護福祉職がFさんの生活を支えるための介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。

未回答

第31回(2019年) 問題 19

茶道の師範だったFさん(87歳、女性、要介護3)は、70歳の時に夫を亡くし、それ以降は一人暮らしを続けていた。79歳の頃、定期的に実家を訪ねていた長男が、物忘れが目立つようになった母親に気づいた。精神科を受診したところ、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer?stype)と診断された。昨年から小規模多機能型居宅介護を利用しているが、最近は、宿泊サービスの利用が次第に多くなってきている。Fさんは来所しても寝ていることが多く、以前に比べると表情の乏しい時間が増えてきている。介護福祉職がFさんの生活を支えるための介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。

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