【動画】車椅子からトイレへの移乗全介助の手順

トイレへの移乗は、バランスを崩さないように注意!

排泄介助は、介助者にとって精神的なものだけでなく、身体的な負担も大きいもの。介助者・被介助者ともにバランスを崩しやすく、注意が必要です。立ち上がりや方向転換を行う際にはしっかりと手すりを使いことがポイントで、介助者の太ももで支えながらズボンの上げ下げをすると安全です。

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更新

車椅子の位置に注意する

フットサポートがあらかじめ外れているイメージ

車椅子の位置は、トイレから遠すぎても近すぎ ても立ち上がりにくいものです。被介助者の体格も考えた上で、適切な位置を見極めましょう。
(00:07〜00:10)

浅く座るイメージ

車椅子の座面の位置にも注意が必要です。一般的な車椅子は前の方が少し高くなっている場合が多いので、立ち上がりやすさ、介助のしやすさを考えて、被介助者には浅めに座ってもらうと良いでしょう。
(00:11〜00:16)

バランスに気を付けながら向きを変える

手すりにつかまって立ち上がるイメージ

立ち上がる際には手すりにつかまって、お辞儀をするような姿勢になることがポイントです。腕の力だけでなく身体全体を使うことで、楽に立ち上がれますよ。
(00:17〜00:24)

身体の向きを変えるイメージ

手すりにつかまったまま、介助者にお尻を向けるように身体の向きを変えてもらいます。この動作はバランスを崩しやすいため、介助者は後ろからしっかりと支えてください。
(00:25〜00:30)

姿勢が安定するまで注意する

太ももで支えているイメージ

ズボンを下ろすのは、しっかり立っていられていることを確認してからにしましょう。ずっと立っていることが辛い方の場合、介助者の太ももで支えながらズボンを下ろすと安全ですね。
(00:31〜00:47)

座るまで介助しているイメージ

手すりにつかまったまま、便座の方にお尻を向けてもらいます。便座に座るまではしっかり支えて転倒を防止してください。安定して座れていることを確認してからその場を離れるようにしましょう。
(00:48〜01:04)

ポイント

ズボンを下ろすときは、介助者の太ももで支えながら

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