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あんでぃ

糖尿病とがんを患っている母は薬の種類が多く、飲み忘れも頻繁にあります。

飲み忘れがないようにピルケースを利用したり私が電話をしてもなかなかうまくいきません。

訪問看護の方に服薬管理をお願いすることはできるのでしょうか?

みんなのコメント

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    • たこいち

      2016/10/2

      >その後の推奨薬剤の検討を主治医とカンファレンスでき患者さんにもっとも合った薬の提供が期待できます。

      調剤薬局の薬剤師が、薬剤を推奨したりはしません。
      調剤薬局の薬剤師は頻繁に服薬しているかも、確認しにはこれませんので、確実な服薬確認はできないのです。

      • たこいち

        2015/10/26

        質の良い薬剤の管理は在宅サービスを行っている調剤薬局がおすすめです。
        看護師は薬を飲ませるだけなのですが、薬剤師であれば薬効の確認(効いているか、または副作用が出ているか)と、その後の推奨薬剤の検討を主治医とカンファレンスでき患者さんにもっとも合った薬の提供が期待できます。

        • たこいち

          2015/2/3

          服薬管理なら訪問看護でできます。
          服薬確認で良いならヘルパーでも可能なので訪問介護でもできます。
          その他に薬剤師による居宅療養管理指導では月2回までは保険対応でき、それ以上になると実費負担になります。
          飲み忘れが頻繁なら認知症もあるのでしょうか?それでしたら介護保険を利用していると思いますので主治医とケアマネに相談して服薬確認ができるプランに変更しては如何でしょうか?

          • たこいち

            2015/2/3

            例外は多々あるとはいえ、在宅医療の基本として、そもそも 医師に医療コーディネーターの同行は通常はそうないでしょうし、訪問看護も1~2週間おきの訪問が一般的とは言えないです。

            訪問看護では、服薬間違いや飲み忘れが多い方や 家族も高齢で管理できない場合に関しては 処方が出れば、 例えば 最初に一日分ずつ 全てセットし 分かりやすいよう、服薬管理します。これは介護士がする事はないです。
            服薬の確認は介護士も可能です。
            薬局で全て 一包化してもらうと 服薬管理しやすいです。
            100均にある 透明なポケットがたくさん付いたものに 曜日毎に入れるとわかりやすいですよ。


            • たこいち

              2015/2/3

              掛り付けの病院の訪問看護と訪問看護ステーションとでは、違いがありますので、先ずは確認ですね。
              可能なら、毎日1回なら可なのか、1日3回でも可なのかなど。

              • たこいち

                2015/2/3

                在宅医療の基本は以下の通りです。
                勿論、例外は多々あります。

                始めにご本人・ご家族、医療者が合意した治療・支援プランに従って診療が開始されます。
                医師は通常2週間おきの訪問、看護師は状態に因ってですが、通常、1~2週間おきの訪問が一般的です。
                医師には医療コーディネーターが同行し、一般的な事務処理、様々な手配をその場で行います。
                状態が変化し、症状が新たに出現したような場合、終末期の場合などは、医師・看護師はほぼ毎日の訪問が可能です。
                薬剤師は、医師の訪問時に処方し、薬剤師がお届けし、服薬管理をお受けになることができます。
                その他、ケアマネージャーにより、在宅介護(身体・家事介護、入浴サービス)などが計画され、デーサービス、ショートステーなどのサービスを受けることができます。

                訪問看護(24時間対応)
                清拭
                食事・服薬介助指導
                vital signのチェック
                理学療法、ホットパック
                リハビリ
                精神的サポート(本人、家族)
                病棟看護師と同様な診療への協力


                医師と看護師(24時間対応)
                診療
                診察、紹介、死亡確認、点滴
                経管栄養の管理、胃管の挿入
                点滴期の管理
                中心静脈栄養、CV catheterの挿入
                呼吸器の管理、酸素吸入
                膀胱留置カテーテルの挿入・管理、導尿
                心電図、超音波、単純レントゲンなどの検査
                血液・尿検査、血糖測定
                褥創の処置・治療、その他縫合など創処置
                関節穿刺、注射
                心肺蘇生
                癌性疼痛の管理、麻薬の管理
                精神的サポート(本人、家族)


                訪問薬剤師(原則、医師に同行)
                処方薬の配達
                服薬指導

                付け加えて
                要介護の方は、介護士が「服薬の確認」ができます。

                • たこいち

                  2015/2/3

                  ↓「服薬のケア」を行なうに当たり毎日、訪問介護を実施ですか?…。

                  う~ん、医師の指示があれば、可能かもしれません。
                  一度、確認したほうがいいですね。

                  • たこいち

                    2015/2/3

                    訪問看護には、「服薬のケア」がありますが、どこまでの範囲を指すのか分かりません。
                    一度、お問い合わせしてみては如何でしょう。


                    訪問看護とは

                    1.健康状態の観察と助言
                    健康のチェックと助言(血圧・体温・呼吸・脈拍)
                    特別な病状の観察と助言
                    心の健康チェックと助言(趣味・生きがい・隣人とのつながりなど)

                    2.日常生活の看護
                    清潔のケア
                    食生活のケア
                    排泄のケア
                    療養環境の整備
                    寝たきり予防のためのケア
                    コミュニケーションの援助

                    3.在宅リハビリテーション看護
                    体位交換、関節などの運動や動かし方の指導
                    日常生活動作の訓練(食事・排泄・移動・入浴・歩行など)
                    福祉用具(ベッド・ポータブルトイレ・補聴器・車椅子・食器など)の利用相談
                    生活の自立・社会復帰への支援

                    4.精神・心理的な看護
                    不安な精神・心理状態のケア
                    生活リズムの調整
                    社会生活への復帰援助
                    事故防止のケア
                    服薬のケア
                    リラックスのためのケア

                    5.認知症の看護
                    認知症状に対する看護・介護相談
                    生活リズムの調整
                    コミュニケーションの援助
                    事故防止のケア

                    6.検査・治療促進のための看護
                    病気への看護と療養生活の相談
                    床ずれ・その他創部の処置
                    医療機器や器具使用者のケア
                    服薬指導・管理
                    その他、主治医の指示による処置・検査

                    7.療養環境改善のアドバイス
                    住宅改修の相談
                    療養環境の整備
                    福祉用具導入のアドバイス

                    8.介護者の相談
                    介護負担に関する相談
                    健康管理、日常生活に関する相談
                    精神的支援
                    患者会、家族会、相談窓口の紹介

                    9.様々な在宅ケアサービス(社会資源)の使い方相談
                    自治体の在宅サービスや保健・福祉サービス紹介
                    民間や関連機関の在宅ケアサービス紹介
                    ボランティアサービス紹介
                    各種サービス提供機関との連絡・調整
                    その他、保健・医療・福祉の資源紹介など

                    10.終末期の看護
                    痛みのコントロール
                    療養生活の援助
                    療養環境の調整
                    看取りの体制への相談・アドバイス
                    本人・家族の精神的支援


                    訪問介護機関
                    1.訪問看護ステーション
                    全国におよそ6000ヵ所の訪問看護ステーションがあります。
                    在宅で療養される人に、質の高い訪問看護サービスを提供するため、訪問看護師自身が運営するサービス機関。
                    各種保険(医療保険、介護保険、公費負担医療など)が使えるので、費用負担が少なくてすむ。
                    看護師・保健師・助産師の他、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等がスタッフとして所属している。また保健所・市役所・区役所などでも、情報を得ることができる。
                    ご利用者の掛り付け医の所属機関を問わないため、公共的意義の高いサービスとなっている。

                    2.医療機関(病院・診療所など)
                    多くの病院や診療所が、「訪問看護部門」を設け、在宅で療養が必要な状態で退院された方々や、病院・診療所に通院、往診を受けている方に訪問看護を提供しています。
                    現在のかかりつけの病院・診療所でも、訪問看護をしているかもしれません。またその病院・診療所で行っていなくても、最寄りの訪問看護機関を紹介してもらえます。

                    3.自費の訪問看護サービス
                    民間の企業などが行う訪問看護サービスで、訪問看護ステーションや病院・診療所からの訪問看護と同様、プロの訪問看護が受けられます。
                    料金の体系等が 、他機関の訪問看護とは異なり、利用者との契約で行われるサービスで、その分、特殊なケアやオリジナルに富んだメニューが用意されているのが特徴。

                    近所の看板やタウンページ(家政婦・看護婦紹介所のカテゴリーに大部分掲載)などで見つけることができますよ。

                    訪問介護の依頼は利用料金は利用している保険により変わります。
                    他に交通費が必要です。

                    1.医療保険(社会保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度 等)の場合は訪問介護ステーションに相談又は、掛り付けの医師に相談。

                    2.介護保険の場合はケアマネージャーに相談。
                    他には在宅介護支援センターで相談、市区町村役所の在宅福祉関連窓口で相談
                    保健所・保健センターの保健婦に連絡、病院の医療相談室に相談
                    地域の社会福祉協議会に相談、地域の民生委員に相談
                    民間の訪問看護サービス会社に相談

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                    よこちゃん

                    72歳の父についてですが、5~6年前からアルコール依存症(AL)で、最近ALを改善しようと思い、精神科を受診したところ、アルツハイマーが判明しました。(改訂長谷川式13/30点) それまで独居でなんともないな、酒飲みやなと思っていてのですが、目つきがうつろで、金銭管理ができず、インスタントのみそ汁のカップが、 帰省するだびにたまっていっておりました。 そこで精神科を受診しました。 私自身も他県に住んでいるため、父の病院受診時には同行し、そのたび会社を欠勤し、父が脱水で緊急入院をするものなら、収入も激減していまい、ついには無職となってしまいました。 さらに、父の介護度が3→2になってしまい、それまで訪看さんやヘルパーさんをフルに実費で入れていたのですが、変更となって更なる自己負担が増えることで、私は妻子を置いて、実家に帰ることとしました。 (妻の両親も手術入院や老健に入居など重なったこともあります) このような状況でも、父を今後、在宅介護を続けることに不安を感じます。 父は「酒を飲んで死ぬんや!ほっとけ!」と言います。 ほんまにほっとこか、とも思いますが、そうもいかず・・・。 しかし、人ひとりの人生です。自分らの都合で変えてしまうのはどうかと、 つい悩んでしまします。 ここは人生観、精神論になってしまいますが、皆さんはどう考えますか? (楽をしようとして施設に入所させてしまう様な罪悪感があります・・。)

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                    たこいち

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