託児施設ありの求人について
介護業界の託児施設ありとは
託児施設とはいわゆる事業所内保育所のことで、保育所型事業所内保育は定員20人以上の施設として運営され、小規模型事業所内保育は利用定員19人以下で運営されています。
保育所型なのか、小規模型なのかは施設によって違いますが、どちらであっても保育ニーズの高い0~2歳の低年齢児が対象になっています。
施設や事業所に託児施設があれば女性が出産後でも働きやすく、離職率を下げることにつながります。
また、施設側にすれば貴重な人材を失わなくて済み、職員の満足度を上げることもできるでしょう。
介護業界で託児施設ありで働くメリット
育休は子どもが1歳になった時点で終了しますが、施設や事業所に託児施設が併設されていれば働きながら子育てもしやすくなります。
近年は待機児童問題がクローズアップされていますが、託児所が完備されていて預けられるなら非常に助かります。
また、運よく保育所に預けられても通勤に時間が掛かったり、お迎えの時間に間に合うように慌ただしく退勤しなければいけないことがありますが、そのような心配もなくなります。
さらに、介護職としてのキャリアを途切れさせずに働き続けられることも大きなメリットと言えます。