【3/24更新】サービス提供責任者の求人を全国社会福祉士から探す

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サービス提供責任者の求人について

サービス提供責任者とは

サービス提供責任者とは、訪問介護事業所において、サービスの利用者が適切なサービスを受けられるようにするため、提供者となる介護専門職や、利用者に対してさまざまなサポートを行う専門職です。

現場では略して「サ責」と呼ぶことが多いこの職業は、サービスの提供者と利用者の間に立ち、幅広い業務を担当することになります。

サービス提供責任者になるには

サービス提供責任者になるには、介護福祉士か、あるいは介護福祉士実務者研修修了者の資格を持つことが要件となっています。

以前は、ホームヘルパー1級課程修了者や、介護職員基礎研修修了者なども要件を満たしていましたが、2019年4月の制度改正により、これら2つは資格要件から除外されることとなりました。

そのため、現在では、研修を扱う学校などで合計450時間のカリキュラムを受講し、介護福祉士実務者研修修了者の資格を得ることが、サービス提供責任者の資格要件を満たすためには必要となっています。

仕事内容

サービス提供責任者の主な業務は、訪問介護事情所で訪問介護サービス計画の立案や作成に携わるというものです。

訪問介護サービスの利用を希望する人に対して、サービスの申込に対する調整や、利用希望者に対する面談や面接を通したアセスメントを行うことの他、「訪問介護計画書」や、「サービス提供手順書」の作成も行います。

このうち「訪問介護計画書」は、ケアマネージャーによって製作されたケアプランに従った上で、具体的にどのような介護サービスを提供するのかを記したものです。

「サービス提供手順書」は、サービスの提供者であるホームヘルパーに向けて、提供するサービスやケアの方法、利用者や家族についての留意事項などをまとめたものとなります。

これらの作成後は、実際に提供されたサービスが、利用者の心身状態にどのように貢献したのかを評価するモニタリングを行うのも業務の一つです。

また、サービス担当者会議に訪問介護事業所の代表として出席し、他の事業者との連携を担当するほか、ホームヘルパーの指導や育成、業務管理を行ったり、ホームヘルパーと共に利用者のもとに訪れる「同行訪問」を行ったりもします。

サービス提供責任者として働くメリット

今後、高齢化が進行する中で、在宅介護の需要が高まると考えられています。

そのため、それを担当する訪問介護事業所で必須とされるサービス提供責任者の需要も、同じく高まる可能性が高いでしょう。

また、様々な職種と関わる機会が多いことから、キャリアアップのための知識や経験を得やすいのも魅力です。

社会福祉士の求人について

社会福祉士とは

社会福祉士とは、相談援助を通じて、様々な対象者をサポートする役割を担う専門職です。

また、相談援助を通して、利用可能な制度や公的なサービスを相談者に紹介する他、利用者とサービス提供事業者、あるいは事業者間の連絡や調整役を担う事もあります。

社会福祉士になるには

国家資格である社会福祉士になるには、受験資格を満たした上で国家試験を受験し合格することが必要です。

この受験資格を満たすためのルートには、「福祉系大学・短大卒業ルート」「一般大学卒業ルート」「社会福祉主事養成機関ルート」「実務経験ルート」の4つがあります。

「福祉系大学・短大卒業ルート」は、福祉系の大学・短大を卒業するルートです。

卒業までに指定科目を履修した場合は卒業と共に資格を得ることができますが、基礎科目を履修した場合には、社会福祉士短期養成施設で6か月の研修を受けなければなりません。

また、短大を卒業した場合には、一定期間の実務経験が必要です。

「一般大学・短大ルート」は一般大学や短大を卒業後、社会福祉士一般養成施設で1年以上の研修を受けるというルートで、こちらも短大の場合は一定期間の実務経験が必要となります。

「社会福祉主事養成機関ルート」は、社会福祉主事養成機関で必要な履修を修了した後、2年以上の相談援助の実務経験を積み、さらに短期養成施設で6か月以上の研修を行うというルートです。

「実務経験ルート」は相談援助の実務経験を4年以上経験し、社会福祉士一般養成施設で1年以上の研修を受けるというルートです。

また、児童福祉司や身体障害者福祉司など、特定の資格を有する人が対応する実務経験を4年以上経験した後、短期養成施設で6か月以上の研修を受ける場合も受験が可能となります。

仕事内容

社会福祉士の有資格者は、社会福祉協議会や包括支援センターなどで高齢者やその家族を対象とした相談業務を行う他、介護施設でも生活相談員として同様の業務を行うことがあります。

また、障がい者施設や学校などに勤務したり、医療機関で医療ソーシャルワーカー、司法関係機関で司法ソーシャルワーカーとして勤務したりと、幅広い場所で相談援助を通した活躍を行うことが可能です。

社会福祉士の有資格者は、社会福祉協議会や包括支援センターなどで高齢者やその家族を対象とした相談業務を行う他、介護施設でも生活相談員として同様の業務を行うことがあります。

また、障がい者施設や学校などに勤務したり、医療機関で医療ソーシャルワーカー、司法関係機関で司法ソーシャルワーカーとして勤務したりと、幅広い場所で相談援助を通した活躍を行うことが可能です。

社会福祉士で働くメリット

上記の通り、様々な場所で求められる社会福祉士は、需要が高く安定した環境で仕事をすることが可能です。

また、独立が可能な国家資格であることから、自身が社会福祉事務所を開設するというキャリアアップを目指す事が出来るのも魅力の一つでしょう。

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