看護休暇ありの求人について
介護業界の看護休暇ありとは
看護休暇は育児・介護休業法で定められており、子どもが病気やケガをしたときに休暇を取得できる制度のことです。
子育てと仕事を両立させるという観点から、体調を崩しやすい子どもの看護に両親が取り組みやすいようにと制定されました。
そのため、施設や事業所は、職員から介護休暇の申請があった場合は応じなければいけません。
また、病気やケガ以外でも、予防接種や健康診断の付き添いを目的として取得することもできます。
ただし、対象は未就学児になるので注意しましょう。
介護業界で看護休暇ありの職場で働くメリット
子どもはすぐに熱を出したり、ちょっとしたケガをするものです。
そんなとき、無理をしても仕事に集中できないので、看護休暇を効果的に使いましょう。
看護休暇は正社員のみならず、契約社員やパート・アルバイトなど雇用形態に限らず未就学児のいる人すべてが取得できる制度です。
看護休暇に積極的な施設なら、小さな子どもがいる人は安心して働けるでしょう。
ただし、看護休暇は無制限に取得できるものではありません。
子ども1人につき1年間に最大5日、2人以上の場合は1年間に最大10日が限度と決められているので注意しましょう。
また有給か無給かは事業所によって異なるため、入社前に確認しておきましょう。