次の記述のうち、ズボンの裾上げの縫い目が表から目立たない手縫いの方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。
正解は 5
まつり縫い
1不正解
なみ縫い
なみ縫いは布の表に縫い目が出る縫い方です。よって不正解です。
2不正解
半返し縫い
半返し縫いは縫い目が表から見える縫い方です。よって不正解です。
3不正解
本返し縫い
本返し縫いは縫い目が表から見える縫い方です。よって不正解です。
4不正解
コの字縫い(コの字とじ)
コの字縫い(コの字とじ)は縫い目が表から見える縫い方です。よって不正解です。
5正解
まつり縫い
まつり縫いは縫い目が表からは目立たない手縫いの方法です。よって正解です。
ポイント解説
なみ縫いは布の表側と裏側を等間隔で塗っていく縫い方で、半返し縫いは縫うごとに縫い目の半分まで戻る縫い方です。
本返し縫いはひと針縫うたびにひと針分戻るという縫い方で、コの字縫い(コの字とじ)は2枚の布をつなぎ合わせ、返し口を縫い閉じるときに行う縫い方となります。
まつり縫いはズボンの裾上げなどで用いられる縫い方です。