問題 55

次の記述のうち、ズボンの裾上げの縫い目が表から目立たない手縫いの方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。

[第34回(2022年) 生活支援技術]

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正解は 5

まつり縫い

1不正解
なみ縫い

なみ縫いは布の表に縫い目が出る縫い方です。よって不正解です。

2不正解
半返し縫い

半返し縫いは縫い目が表から見える縫い方です。よって不正解です。

3不正解
本返し縫い

本返し縫いは縫い目が表から見える縫い方です。よって不正解です。

4不正解
コの字縫い(コの字とじ)

コの字縫い(コの字とじ)は縫い目が表から見える縫い方です。よって不正解です。

5正解
まつり縫い

まつり縫いは縫い目が表からは目立たない手縫いの方法です。よって正解です。

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ポイント解説

なみ縫いは布の表側と裏側を等間隔で塗っていく縫い方で、半返し縫いは縫うごとに縫い目の半分まで戻る縫い方です。

本返し縫いはひと針縫うたびにひと針分戻るという縫い方で、コの字縫い(コの字とじ)は2枚の布をつなぎ合わせ、返し口を縫い閉じるときに行う縫い方となります。

まつり縫いはズボンの裾上げなどで用いられる縫い方です。

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