胃ろう
口から食事できない場合に、チューブを使用して直接的に胃へと栄養を送りこむ医療措置のこと。
胃ろうを行うときには、上半身を30度から90度に起こします。
身体を起こさずに注入すると、栄養剤が逆流して気管に入り、肺炎を起こす可能性があります。
投与後は30分~1時間ほど上半身を起こしておくことで、食道への逆流を防ぎます。

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第31回(2019年) 問題 101
胃ろうに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
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胃ろうによる経管栄養の実施手順として、栄養剤を利用者のところに運んだ後の最初の行為として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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第30回(2018年) 問題 113
Aさん(85歳)は、胃ろうを造設している。介護福祉士は、栄養剤を注入する前にAさんの排尿を促して、排尿があったのを確認した後に注入を開始した。注入する栄養剤は体温に近い温度で用意して、注入中の体位は角度10度の仰臥位で行った。栄養剤の量と注入の速度は、指示のとおりに行った。注入中に、Aさんが嘔吐した。 嘔吐の原因として、最も可能性の高いものを1つ選びなさい。
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