多職種連携
多職種連携とは、質が高いケアを行うために、さまざまな分野の専門職が、共通の目標に向けて協力し合うことです。
高齢者介護の現場の場合、連携し合う職種としては、ケアマネージャー、医師、リハビリ専門職、地域包括支援センターの職員、介護施設・老人ホームの職員、社会福祉機関の職員、民生委員、ボランティア団体のメンバー、NPO法人の職員、自治会などが該当します。
現在、国を挙げて進められている地域包括ケアにおいても、医療、介護、住まい、予防、生活支援を一体的に提供していくために、多職種連携が欠かせません。
高齢化が進む中、多職種が連携し合うことの重要性、ニーズは今後さらに高まっていくでしょう。

無料会員登録すると
過去8年分の問題・解説がすべて解けます。
過去8年分の問題・解説がすべて解けます。