長期記憶
記憶には、長期記憶と短期記憶の2種類があります。
長期記憶は、一度定着すると長い時間(数時間から一生)保持される記憶で、言葉で説明できる陳述記憶と、言葉で説明できない非陳述記憶の2種類に分けられます。
また、短期記憶は短い時間(数秒から数十分程度)だけ保持される記憶のことです。
陳述記憶
- エピソード記憶・・・期間や場所と紐づいている体験した記憶(例)幼少期に家族と出かけた記憶など
- 意味記憶・・・一般的な知識に基づく記憶(例)資格勉強で得た知識など
非陳述記憶
- 手続き記憶・・・身体で覚える記憶(例)自転車の乗り方など
- プライミング記憶・・・すでにある記憶が、その後の事柄に無意識に影響を与える記憶。(例)同じ文字の羅列を見ていて、1文字だけ違うことに気づかない

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