認知高齢者の日常生活自立度判定基準
ランク1からMまでの9種類があり、以下の通りとなっています。
- I・・・何らかの認知症に罹患しているものの、家庭内、及び社会的に日常生活が自立している
- II・・・日常生活に支障がある行動や症状、意思疎通の困難さが多少見られるものの、誰かが注意することで自立を保てる
- IIa・・・家庭外でIIの状態である
- IIb・・・家庭内でもIIの状態である
- III・・・日常生活に支障がある行動や症状、意思疎通の困難さが、介護を必要とするべレルである
- IIIa・・・日中を中心としてIIIの状態である
- IIIh・・・夜間を中心としてIIIの状態である
- IV・・・日常生活に支障がある行動や症状、意思疎通の困難さが、常に介護が必要なレベルで見られる
- M・・・著しい精神症状、あるいは周辺症状に加え、重篤な身体疾患を有し、専門的な医療が必要である

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未回答
第27回(2015年) 問題 78
認知症高齢者の日常生活自立度判定基準「ランクⅢ」の内容として、正しいものを1つ選びなさい。
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