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関節運動

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関節運動

筋肉は骨を挟んで2つの筋肉が一対になっており、それぞれを主動作筋、拮抗筋と呼びます。
2つを区別するときは、関節を動かすときに主に働いている方を主動作筋、そうでない方を拮抗筋と呼びます。
肘を曲げるとき、上腕二頭筋が主動作筋となり力こぶができ、上腕三頭筋が拮抗筋となり弛緩。
肘を伸ばすときは逆転し、主動作筋は上腕三頭筋となり、拮抗筋は上腕二頭筋となります。

肘関節の場合

  • 屈曲:(主動作筋)上腕二頭筋、(拮抗筋)上腕三頭筋
  • 伸展:(主動作筋)上腕三頭筋、(拮抗筋)上腕二頭筋

膝関節の場合

  • 屈曲:(主動作筋)大腿二頭筋、(拮抗筋)大腿四頭筋
  • 伸展:(主動作筋)大腿四頭筋、(拮抗筋)大腿二頭筋

股関節の場合

  • 屈曲:(主動作筋)腸腰筋、(拮抗筋)大臀筋
  • 伸展:(主動作筋)大臀筋、(拮抗筋)腸腰筋

足関節の場合

  • 底屈:(主動作筋)下腿三頭筋、(拮抗筋)前脛骨筋
  • 背屈:(主動作筋)前脛骨筋、(拮抗筋)下腿三頭筋
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