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広汎性発達障害

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広汎性発達障害

PDDとも呼ばれる、発達障害の分類名です。

コミュニケーション能力の発達遅滞や、独自のこだわりなどが特徴です。

診断基準は主に以下の2つがあります。

  • アメリカ精神医学会の『DSM-5』(2013年)
  • WHOのICD-10(1990年)

ICD-10の場合は、自閉症障害、アスペルガー症候群、レット症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害などを総称したものを指します。

一方で、『DSM-5』は広汎性発達障害という分類がなく、自閉スペクトラム症になっています。

日本の発達障害者支援法では『自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害など』を、発達障害の定義としています。

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