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障害高齢者の日常生活自立度

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障害高齢者の日常生活自立度

障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)とは、障害のある高齢者における、身体機能や日常生活動作についての自立度を示すものです。

自立度が高い順にJ、A、B、Cの4つのランクがあります。

  1. 生活自立(ランクJ)何らかの障害はあるものの、日常生活はほぼ自立しており、一人で外出もできる(1)交通機関を利用する外出(2)隣近所への外出・準寝たきり(ランクA)屋内での日常生活はほぼ自立している。

    外出は介助を必要とする(1)日中はほぼベッドから離れて生活できるが、外出は介助が必要(2)日中も寝たり起きたりの生活で、外出の頻度は極めて少ない・寝たきり(ランクB)屋内での日常生活に介助が必要で、ほぼベッド上の生活をしている。

    座位を保つことができる。

    (1)車椅子に移乗して、食事や排泄をベッド上以外で行える(2)車椅子の移乗に介助が必要・寝たきり(ランクC)一日中ベッドの上で生活している。

    食事や排泄、着替えに介助が必要。

    (1)自分で寝返りがうてる(2)自力で寝返りがうてる

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    未回答

    第30回(2018年) 問題 115

    次の事例を読んで、問題114から問題116までについて答えなさい。〔事例〕Bさん(72歳、女性)は1ヵ月前に脳出血(cerebral hemorrhage)で倒れて、不全麻痺は残ったが、自力でベッドから車いすに移乗できるまでに回復した。食事や排泄はベッドから離れて行えるようになり、在宅で生活することになった。Bさんは長女と同居しているが、長女は働いていて日中不在なので、介護保険の訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用することになった。Bさんは日中はベッド上での生活が主体である。車いすの左側のブレーキをかけ忘れることや、左側の物に気づかずに衝突してしまうことがある。また、食事の時にお膳の左側の食べ残しが目立ち、屋内の生活にも何らかの介助が必要である。Bさんの状態に該当する障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)の判定として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    未回答

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