問題 1

Aさん(78歳、女性)は介護老人福祉施設で生活している。

脳血管障害(cerebrovasculardisorder)による左片麻痺で、杖を使って歩行し、自力で移動していた。

Aさんは、廊下や食堂でいつも職員や他の利用者に声をかけ、誰にでも気遣う人だった。

ある日、食堂のいすに足が触れて転倒して、捻挫の痛みで歩くことができなくなり、車いすでの移動になった。

捻挫は1週間ほどで完治したが、Aさんは歩くことを拒み、現在でも車いすでの移動を続けている。

Aさんは徐々に口数も少なくなり、「歩くことが不安だ。

周りに迷惑をかけてしまう」と言い、何に対しても消極的な様子がみられた。


Aさんに対する介護福祉職の関わりとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

[第29回(2017年) 人間の尊厳と自立]

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