「木曜和田劇場~介護の常識を疑え~」は、自立支援のカリスマこと介護福祉士の和田行男氏が、介護のあり方や理想の認知症ケアについてなど、ざっくばらんに語る動画コンテンツ。「注文をまちがえる料理店」の“こぼれ話”もあります!

第24回
「認知症になったからといって、人であることに変わりはない」介護のプロフェッショナルとして和田行男が繰り返し口にするこの言葉の根底には、「人間の尊厳を守る」という...
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第23回
介護職というのは「人命がかかる仕事だ」――。1987年に国鉄の電車修理工から介護の世界へ転身した和田は、特養の就職試験で、介護の仕事がいったいどのようなものであ...
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第22回
「認知症の方の生活を支える」とはいったいどういうことを意味するのか。このテーマのもと、プロの介護職を対象として、2020年11月にいばらき中央福祉専門学校で行わ...
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第21回
認知症から起こるさまざまな生活の問題に、戸惑い悩む家族は少なくない。トイレ以外の場所で排泄してしまう、ご飯を手でつかんで食べる…といったことは、肉親であればなお...
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第20回
介護予防のための教室や健康トレーニングなどが数多く開かれている、東京都港区立介護予防総合センター ラクっちゃ。そこで「共生」をテーマに行われた和田の公開講座は、...
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第19回
認知症に関する正しい知識を深めるため、東京都昭島市では11月を「認知症月間」とし、さまざまな催しを行っている。その中の1つとして行われた「認知症の見守り体験」。...
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第18回
小平市で行われたグループホーム管理者の集いで、和田は講師としてグループホームの可能性について語った。
和田の話の後、管理者同士でのディスカッションと意見発表で...
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第17回
子どもをめぐるさまざまな環境について追究する、白梅学園大学子ども学部の学生たちを前に、和田は「介護士や保育士といった、人と生活を共にする仕事では、“その人の変化...
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第16回
「自分がおかしいと思うことにも必ず“わけ”がある」東京都小平市にある白梅学園大学で行われた特別授業で、和田は繰り返しこの言葉を口にした。
今回は、素人と専門職...
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第15回
認知症について考えるとき、人々はなってからのことだけを考えてしまいがちだ。しかし、先のことではなく、まず“今”の人間関係を大切にすることが、認知症を予防する上で...
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第14回
認知症になられた方を支える家族は、「できないこと」をなんとかしようとするあまり、そのことばかりに気を取られてしまうことがある。そんな悩みに対して和田は、できるこ...
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第13回
2019年現在、高齢化率が40%を超える庄原市。介護福祉士の和田行男は毎年、市民に認知症への理解を深めてもらうため、この地を訪れている。
同市の市民会館大ホー...
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第12回
グループホーム立ち上げ当時、和田は自身の信じる介護の形を実現するために「福祉の意味」について自問していた。
そのなかで「相互扶助による幸福な生活環境」こそ、人...
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第11回
地域で支え合う介護を目指すなかで重要な存在となる“地域住民”。
介護施設の設立に対して強い反発があった時代を知る和田は、その変化に世の中の進歩を感じている。
...
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第10回
これまで介護の第一線を常にリードし続けてきた和田行男が、認知症になられた方が一番生活しやすい仕組みになっていると力を入れるのが認知症対応型共同生活介護、通称グル...
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第9回
認知症という状態から起こる、いわゆる“幻覚症状”。それが見えない、聞こえない状態にある周りの人との間に生じる“ズレ”が、両者の距離を遠くしてしまう。
この...
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第8回
介護の現場でも特に重要視されることが多いリハビリテーション。その”リハビリ”という言葉の使われ方が誤っていると和田は警鐘を鳴らす。
介護職を「人々が幸福に...
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第7回
「地域での支え合い」を合言葉にした施策が重要視される現在、和田行男は介護保険制度によって作られた「制度上の地域」に対して疑問の念を隠さない。
「地域とは、...
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第6回
注文をまちがえる料理店の理事長を務める和田行男にも、日々、高齢者と接するなかで自分自身に嫌気がさす瞬間があるという。
“人はそんなに善人ではいられない”と告白...
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第5回
倉敷市、茶屋町在宅診療所の亀山有香院長は、認知症の方と障害者に共通する“社会との壁”の存在を指摘する。
ハンディがある人たちを家にいさせてあげるために私たちが...
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第4回
疾患にかからないようにすることに加え、認知症予防にはもうひとつの方法があるという。
介護福祉士として和田行男は日々、その方法を追求することに余念がない。
プ...
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第3回
認知症の方が家に帰りたいと言ったとき、決まって行われるのが帰宅欲求という”診断”。この現状を和田は、“そんな四字熟語は学校では習わない”とし、一蹴する。
その...
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第2回
介護現場は動物園だ――そう和田が表現するのは、人として生きる能力があるにもかかわらず、それを発揮する場所がない介護現場の実情を危惧してのこと。
その現状を...
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第1回
2018年7月29日、愛知県豊田市で行われた「世界一やさしいレストラン」のミーティング。
その特別ゲストとして招かれた和田行男は、自身が代表を務める「...
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